設立趣旨

세계의 공영에 이바지 할 수 있는 디딤돌이 되었으면 합니다.

韓国と日本は地理的に近い位置にあるため、遡ること古代から現在にいたるまで互いに大きな影響を受け合い、そしてその関係は未来にも続くことでしょう。

しかし、今までの両国の歴史を振り返ると、明るいことばかりではありません。日本に仏教や千字文など多くの文化を伝え、朝鮮通信使が派遣された明るい交流の歴史もありますが、壬申倭乱(文禄・慶長の役)や1910年の韓日合併という痛みを伴う悲しい歴史もあります。

現在韓日両国は経済交流だけでなく、学術・文化など多方面で交流が活発であり、
相互理解の増進を図ろうと努力してはいますが、未だ多くの人々が自分の意見だけに固執し、
相手を理解しようとする寛容さが足りなく、こういう姿勢が上の世代から下の世代に
間違った先入観を植え付けてきたことの大きな要因となったと思います。

こういう誤った先入観を解消し、両国の明るい未来を築くには国家レベルの政策や行事も
重要ではありますが、民間単位の草の根の交流が一際大事ではないかと考えます。

私自身、在日同胞の一人の立場から、両国民が心を開いて話せる場を持つことが
重要だと考えておりました。その思いを持って、学術・文化・経済交流支援事業、奨学金事業、
そして両国の交流に貢献された方への賞の授与などを事業目的とした本財団を設立いたしました。
当財団が架け橋となって、両国の国民が相互に理解を深める場となり、世界の共栄に貢献できるよう、
心から願っております。


2008年 9月